他の人の心から通じる話を聞いたり、自ら大声で叫び、何かふっきれたような感じがしました。
すがすがしい気持ちはこれまで無いものでした。この気持ちは、今後忘れずに自分自身の中で残しておくつもりです。
今回の体験によって、常日頃わすれていた大切なものを、思い出すきっかけにもなりました。日常生活していると、その日その日の暮らしで終わってしまい家族に対する感謝等ついつい忘れてしまいがちですが、この体験によって改めて行動を起こすつもりです。
最近こんなに泣いたことがあっただろうか。こんなに大きな声を出した事があっただろうか。ノドがかれるまで叫んだだろうか。
そしてその後、何か重荷がとれたようなすがすがしい気持ちになれただろうか。
人前で自分をさらけだしただろうか。
「感性の時代」という事は耳にしていたが、林先生のこの研修を自ら体験できたことで少しわかった気持ちになれました。
自分が抱えていたいろいろな問題がいかに小さかったのかという事を感じました。
性格、人格は変わらないが、物の見方や感じ方は変えることができる。林先生のこの言葉に救われた気持ちです。これなら自分にもできる。
大きな変化はできなくても、小さな変化から取り組んでいき、自分自身の自信へつなげていきます。
また、人として、こちらへ来る前より、やさしく接することができるような気持ちでいっぱいです。
また改めて、家族との生活の幸せ、子供の成長、妻への愛情を再認識できました。
ちょっとだけだけど、子供たちの時間も大切にふやしていきます。
「感性」大切さを伝えていき、成長をささえていきたいと思います。
研修に参加する前は、不安、失敗をおそれる気持ちが先立ち、考えすぎて行動できない状態にあり、それをある程度自覚しているがどうにもできない状態が続いていました。
今回の研修でそのモヤモヤがフッ切れたような気がします。会社に入って年が経つにつれて心から泣いたり笑ったりすることが無くなり、感性がにぶくなっていたと思います。
また、自分自身をさらけ出すことは非常にこわく、出来ないでいたことですが、さらけ出すことによって世界も広がるし、自分自身が見えてくることを体験で知らされました。非常に貴重な経験をさせて頂いたと思います。
今はヤルゾという気持ちがみなぎっています。これから今回の研修での体験を生かして、リーダーとして活躍していきたいと思います。考え悩む前に行動を起こし、自分をさらけ出し、これを忘れずに頑張っていきたいと思います。
今はただ感謝の気持ちでいっぱいです。 自分がこんなにもカラをつくっていたのか、本当の自分をかくしてきたのかわかったところです。自分にも人にもいっぱいいろんなものを求めすぎていました。愛情もお金も仕事もいろんなものをほしがっていました。
泣いて泣いて叫んだときに、自分が一番大事にしないといけないのは子供だと、あらためて知りました。仕事が忙しいからさみしい思いをさせてあたり前、お金がないんだから何も買ってやれなくて当たり前……と思っていたけれど、本当に、私なんかよりもっともっとさみしいんだろうなと感じました。今日、帰って抱きしめてやります。同じように叫んで泣いて抱いてやります。
仕事を忘れた2日間でした。幼い頃にもどった夜でした。腹の底にあったものが声になって出た時、涙となって出た時、小さな子供にもどった気がしました。でも、あとからあとからわき出てくるんです。まだまだわき出てくるんです。ひとの胸で泣いた事も、弱音をみせた事もない。できるだけグチも言いたくない。ましてや昔の事なんて口がさけても言いたくないと思っていました。多分、人を本当に信じていないから……。信じていない人に話なんてしたくないと思っていました。本当に自分の我の強さを思い知りました。そしてそれが、少しこわれた時に感情になって涙となってわき出てきたんだとわかりました。
信じられる人を見つけ、また、今いる人を信じてみようと思います。
感性フォーラムへのお申し込み・お問い合わせは
こちらからお願いいたします。
|