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最新フォーラム・研修情報

1:次回感性フォーラム

第133回は
 
2016年9月8日(木)~       9月11日(日)六甲山

第134回は
2016年10月13日(木)~  10月16日(日)熱海

第135回は
2016年
11月17日(木)~    11月20日(日)六甲山

2: MACS研修

2016年6月23日(木)~  24日(金)終了しました。
MACS研修

2: 中堅社員活性化研修

2016年10月3日(月)~4日(火)

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林敏之イラスト私は長くラグビーをプレーして来ました。日本代表を13年間務め、神戸製鋼では7連覇を達成しました。オックスフォードでバーシティーマッチに出場しブルーの称号を獲得し、歴代のベスト15にも選ばれました。また世界選抜でもプレーしました。

私にとってラグビーとは浸りきる事と湧きあがる感動の体験でし た。36歳で現役を退いた時、体験した湧き上がる感動を伝えようと「教育」の道を志し、感性教育をテーマに活動して来ました。森有正は「人間といえども感動を失ったら、物質への堕落が
始まる。ときめき・うずきが無ければ、机やいすと一緒ではないか」と、また小林英雄は「人間は感動している時だけだ、自分が 自分に戻れるのは。感動できない人間は自分が自分からばらばらだ。感動した時自分が自分に戻る。生きている事が鮮やかになる。生が鮮やかになる」と言いました。

「人間がどう生きたかは何に対しどうときめいたかによって決ま る」と言われますが、ときめき、うずき、ワクワク、ドキドキ、こんな大切なものを鈍ら せてしまうと、生きている事が鈍くなってしまいます。この感じる力の元である感性は、自分そのものと言ってもいいと思うのです。中国の古典に「感即動」とありますが、
人間は元々感じるか ら動くのです。感じる元の感性が鈍ったら、感じないから動けない。動かないと生きている証が無くなります。
また感性はその物に成りきる、浸りきる、集中する力でもあります。集中できないで力を出せる訳もありません。

考えるから、迷う、不安、憂鬱、人が信じられない、人を好きになれない、人を愛する事もできない。無感動、無関心、夢や憧れを持てない、自分で自分が認められないから、自分が好きになれない、自信がない、行動しない、挑戦できない、逃げる、他責、何よりも生きている証が無い。現代はこのような悩みの蔓延した乾いた時代といわれます。

生活や生きている事や、あるいは命さえも、乾いたお絞りの
様に軽くなってしまっています。人間にとって大切な湿り気や潤いは、汗や涙、湧き上がるものからしか生まれません。このような時代だからこそ、この沸き上がる元、今ここに浸りきる力、自分を自分に戻していく力である感性を育てていく事の重要性を感じます。そんな問題意識から感性を育む感性フォーラムを立ち上げ、継続して参りました。感性フォーラムは、アメリカの行動科学に、禅、東洋哲学、そしてラグビーの体験を融合した体験学習です。毎回10人程のストレンジャーグループで行う、自分を見つめ今まで気づかなかった素敵な自分や自分自身の可能性に出会う3日間の宿泊体験学習です。現役引退後16年継続し開催回数も100回を越えました。研修の中で自分を見つめ涙を流すことによって感性がよみがえって来ます。感性がよみがえると、素直になり、感謝の気持ちが湧き上がってくるのです。感性フォーラムは、人間や組織のあり方の中でも一番大切な感謝や素直さ等を取り戻し、それを体に染み付けて行く研修です。
「感謝は幸せの呼び水、素直は成長の親」と言われます。感謝や素直さがあると、言葉や態度が変わってきます。そこを変えていくことが人を変え、組織を変えていくのです。
林敏之が命がけでやっている研修です。人材育成、組織開発、風土作りにお役立て頂ければ幸いです。 


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